2011/05/22

sunday in München


鱒とアスパラガスのリゾットとサラダ
お昼寝(5時頃〜)をしてた私を
『essen!』と起こしてくれた旦那はん♡

今日は日曜日!
そう、政治体制がだまだ保守的なバイエルン州(ミュンヘン)の日曜日は
ほぼ全部のshopが閉まってる
レストランやカフェはもちろん営業しているところは多いいが
スーパーや洋服の買い物などは完全に無理です

そこで昨日
久しぶりにデートっぽいショッピングデート♪
お互い気に入った物を購入できて気分良く
新しく出来たオーガニックカフェ(レストラン)で休憩したりと
仲良く過ごしていたが
いつもココがポイントなの!

土曜日に明日食べるものの予定を立てないといけないこと
随分この静かな日曜日にも慣れ過ごし方を分かって来たが
次の日に何を食べたいかなんて考えたくない!
むしろ知らん!そのとき食べたい物を食べたいじゃない?

でもそうもいかないここミュンヘン...
デパ地下で食べ物物色中意見が割れるのよ....ね

私の意見に反対して旦那が選んだ2匹の鱒
多分5、600g位で7ユーロだったかな?

私は小さい頃から釣り好きの父について川へ行き
釣れたニジマスをその場で串刺しにして焼いて食べていた
その雰囲気は好きだったが
大人になってやはり魚自体の味は海魚の方が美味しいと思う!

だからデパ地下で鱒を買うなんてあり得ない発想!
となりにサーモンやヒラメ、カレイがあるのに何故マスなんだ?

ディナーに作りたいと一点張りの旦那に
『ご自由に〜』と言ったら喜んで2匹買ってしまった。。
内心 旦那が選んだものなら料理してくれるし
言い合いするの嫌だし
第一何を明日食べたいかなんて考えたくない!

そして帰宅したら
ニンニクがないのに気づいた
そしてパルメジャンチーズも....
時既に遅し
月ー土も20時でスーパーは閉まる法律

こういう時やるせない気持ちになるのよ
コンビニや24スーパーのある日本
ココはすぐそこにあるスーパーが閉まってるじゃない...

そこで日曜日でも中央駅の構内のコンビニサイズのスーパーが
開いているのを前に発見したから
わざわ〜ざニンニクとパルメジャンチーズを買いに行った訳よ 今日

まぁそんなこんなで昼寝をしている間に
夕飯を作ってくれたやさし〜旦那さんってわけだけど
食事中『う〜ん』『ん?』と鈍い反応
いつもは自分の作ったご飯は満足気に
『どう?どう?』てイチイチ聞いてくるのに
自信なさげに『...どう?』って今日は控えめ

『どう?』って.....
別にもとからテーブルで食べる鱒には期待してなかったし
臭みは味付けで上手く取れてるし焼き具合もいい
ただフォイル蒸ししてたから
どんな魚でも蒸してるのは好みじゃない
特に皮がスライミーなところ...
リゾットはご飯の固さはパーフェクト
でもアスパラが大きすぎて存在感ありすぎる
それとコショウ多すぎてむせてる私....
サラダは問題なし!w

なんて評論家か?って程に分析しちゃってたら
自分でも全然納得いかなかった様子で
気を落としていた
昔おばあちゃんが作ってくれてた鱒が美味しかったのに....と
知らんがな!w

料理してくれたことは本当に感謝をする
あざーす!

私の知る限りの鱒の美味しい食べ方は
お外でBBQか
ただ塩まぶしてオーブンで網焼き
腹にみそつめて網焼きするのが無難かと

ドキュメンタリーで前に見たが
日本の食文化は本来の物の味を引き出してシンプルに料理をするみたいで
ヨーロッパ(フレンチ)は色々な調味料やダシなどを組み合わせて味を作り
ソースにポイントがあるとか

元々の料理スタイルが全く違うから何とも言えない

自分が調理したかった魚を楽しく料理できたんだから良かったんじゃない?
って言ったら
『この魚にもう一回チャンスをあげる!』
と何様だい!?
どうやら自分の料理よりも魚事態が悪かったようですwww

だーかーらー
海に囲まれた魚の豊富な国で育った私の意見を信じろ!つーんだよ!

聖書だったっけ?
『罪を憎んで人を憎まず』って?

今日はこんなふつーの生活を書きたかったみたい
たまにはね♪